大山の唐辛子
八恵堂の味を決める、甘口唐辛子
世界中に3000種類以上あるといわれる唐辛子。
キムチに使われるのは、韓国唐辛子。日本の鷹の爪よりも辛味は低く、肉厚で大きく、辛味の中にも旨味や甘味があるのが特徴です。
八恵堂では韓国唐辛子の中でも「辛味」「旨味」「甘味」「風味」のバランスが取れた、大山の唐辛子を使用しています。日本国内で粗引き加工した新鮮な唐辛子を使うことで、その豊かな風味を壊さず、美味しいキムチに仕上げることができています。
唐辛子にはカプサイシンが多く含まれており、その様々な効能から「食べる漢方」としても重用されてきました。
カプサイシンには辛味を感じさせる成分ですが、体内のコレステロールや老廃物の排出を促進させる働きが見込まれており、生活習慣病の予防に効果が期待されています。
カプサイシン以外にも、βカロテン・ビタミンAやビタミンEが含まれており、これらは動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防や、皮膚の老化を抑える抗酸化作用への期待が高い成分です。